2007年12月31日月曜日

2007年

今年も様々な出来事があり、非常に充実した1年でありました。
今年の事件ベスト5

5.あんまり映画を見なくなった
4.ゴキブリを一回も見なかった
3.部屋の中に蛾がいた
2.夏にねずみが出没した
1.血糖値が高くなった

年末

年末のことをメモ的に記録。

2007-12-28(金)
会社で仕事納めして、午後からそのまま出向先に行って夜まで仕事。
2007-12-29(土)
先日からまとめて録画していたドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』を一気に見る。
その他HDレコーダーがぱんぱんなので整理。
2007-12-30(日)
年賀状を必死に書く。でも今頃出しても、もし俺に出してない人がいたら迷惑だな、と思って出さず。
今回は休みが結構長いからRPGでも久しぶりにやりたいなと思っていたので買いに行く。
PS2の「真・女神転生3」購入。
そういえば誕生日。
2007-12-31(月)
ゲーム。
夜は実家に。

2007年12月10日月曜日

病気

先週、会社の後輩がボーナスで税金いくらひかれたとか話していて、そういえばボーナスの明細もらってあけていなかったな、と思って仕事に行く直前にふと思い出してあけてみる。
ふむ、と思ってついでにこれは先月にもらってからほったらかしにしていた健康診断結果もあけてみる。
「総合判定:E  糖尿病が疑われます。精密検査をして下さい」
・・・
(; ̄Д ̄)

2007年12月9日日曜日

映画『眉山 -びざん-』

2007年 監督:犬童一心
at ギンレイホール


眉山-びざん- (2枚組)

犬童一心が選んだ次のヒロインは松嶋菜々子。
この人はCMでしか見たことないし昔からそんなに綺麗だとはおもわなかったのだけど、さすがに少し老けたな。
阿波踊りの見せ場で監督が松嶋菜々子を美しく見せようとしてかよく分からないところでアップになったりするのがうざかった。
演技は特に印象に残らず。というか存在感がないように思う。
いや、そもそもこの映画自体いったいなんだったのかもう思い出せず。
大沢たかおと松嶋菜々子が知り合い程度の関係だと思っていたらいきなり抱擁してキスしたりしていつのまにか恋仲になっているのを見てからもう完全に置いてけぼりです。

宮本信子が10年ぶりの映画出演らしい。末期がんの母役。
ちゃきちゃきの江戸っ子。
そしてあだ名が「お竜さん」
宮本信子の伊丹監督女シリーズでのあのお茶目でくせのある存在感は健在でよかったのだけど・・・
お竜さんっていったら普通藤純子を思い浮かべるじゃん。
この映画自体があまりに面白みがなかったのでそんな些細なことが気に食わなくなってくる。

ちょろっとWebで人の感想を見ていたら、これって泣ける映画だったのだと知る。
えー、どこで??

映画『サイドカーに犬』

2007年 監督:根岸吉太郎
at ギンレイホール


サイドカーに犬

地味なスーツ姿の若い女性が不動産を案内している。
美人というわけでもないが何か気になる顔。
場面が変わって、束ねていた髪をたらしてラフな私服に着替えたこの女性はうってかわってすごい美人なのね。
※エンドロールで知ったけどミムラだった
おお、とにかくなんか面白そう、と期待。
期待し始めたところでこの女性の小学生時代の回想シーンに移る。
うざ、と思うとしばらく続いて竹内結子登場。
なんか嫌な予感がしているとやっぱりこの回想シーンがメインで、最後になるまでミムラに戻ってこず。

思うにミムラと竹内結子の配役は逆の方がよかった。
竹内結子がパーマのかかったロングヘアに派手な色のスパッツを履いて「よお」みたいな感じで登場したときに感じた違和感は最後まで拭えず。
派手な格好でタバコすぱすぱふかして性格は大胆で男勝り。でも太宰治を読んだりする読書家で思いのほか繊細な一面も覗かせるって役。
役どころとしてもこのヤンキー面は後付けの性格っぽくて、なら違和感があってもいいのかもしれないけど、なによりこの男勝りな竹内結子が少しもかっこよくない。
傷つかないように性格をコーティングしているようなうざさ。
だからやっぱりミムラと竹内結子を逆に・・・

エンドロール見ていたら原作は長嶋有で、作品名が『サイドカーに犬』ともう一つ(忘れた)出ていて、ああ、やっぱり短編が原作なんだ、と納得。
3,40分の小品って感じだしなぁ。
監督は『遠雷』の根岸吉太郎。『遠雷』の、って言っているのは僕がそれしか見たことないからなんだけど、代表作って何があるんだろう。