2017年 監督:リチャード・リンクレイター
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
妻をなくし、息子もなくした“ドク”(スティーヴ・カレル)はかつてのベトナム戦争の仲間を訪ねる。
寂れたバーを営むサル(ブライアン・クランストン)。
牧師になったミューラー(ローレンス・フィッシュバーン)。
息子の軍葬に立ち会うべく3人は目的地へと向かうのだが、、
ドク達は30年も会っていないものの、サルの凄まじいキャクターによってか次第に昔のノリになっていく。
3人の漫才のようなかけあい、特に喋り続けるサルの陽気さ素直さが場を明るくするが、その裏には過去や現在の悲しみも漂っている。
あくまでアメリカ視点だけど、一応反戦映画にもなっているのかな。
戦争で心の傷を負った(だろう)男たちの再生のロードムービー。
バカ騒ぎ部分だけど、実はそんなに面白いわけじゃなく、列車の貨物倉庫での会話とか何がそんなに面白いのかわからず、ああ、何一つ面白くなくても馬鹿笑いできる時代っていうのはあるよね~としらーっと見ていた。
ちなみにいつの時代設定なんだろうと思ったら2003年らしい。
何十年後かに2017年の携帯はあんなんだったのねと思われるかもしれない。
2018年11月25日日曜日
映画『さよなら、僕のマンハッタン』
2017年 監督:マーク・ウェブ
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
アッパー・ウエストサイドのある実家を離れてロウワー・イーストサイド(アッパーからロウワーというのがポイントらしい)で一人暮らしを始めたトーマス(カラム・ターナー)。
恋人ミミ(カーシー・クレモンズ)とは恋人なのかどうかも微妙な関係を過ごす。
ある日隣に越してきた変なおっさんW.F(ジェフ・ブリッジス)と知り合い、いろいろと人生のアドバイスを聞くようになる。
そしてまたある日、ミミとでかけたナイトクラブで父イーサン(ピアース・ブロスナン)が若い?女ジョハンナ(ケイト・ベッキンセイル)と逢引しているところを目撃する。
そんなこんなでなんかいろんな人生模様や隠された人間関係等々現れてきていい感じに終わる。
88分だったのか。
まあ楽しめるけど短いからか1日くらいでだいぶ内容忘れてしまった。
ジェフ・ブリッジスは大分痩せたのかな。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
アッパー・ウエストサイドのある実家を離れてロウワー・イーストサイド(アッパーからロウワーというのがポイントらしい)で一人暮らしを始めたトーマス(カラム・ターナー)。
恋人ミミ(カーシー・クレモンズ)とは恋人なのかどうかも微妙な関係を過ごす。
ある日隣に越してきた変なおっさんW.F(ジェフ・ブリッジス)と知り合い、いろいろと人生のアドバイスを聞くようになる。
そしてまたある日、ミミとでかけたナイトクラブで父イーサン(ピアース・ブロスナン)が若い?女ジョハンナ(ケイト・ベッキンセイル)と逢引しているところを目撃する。
そんなこんなでなんかいろんな人生模様や隠された人間関係等々現れてきていい感じに終わる。
88分だったのか。
まあ楽しめるけど短いからか1日くらいでだいぶ内容忘れてしまった。
ジェフ・ブリッジスは大分痩せたのかな。
2018年11月11日日曜日
映画『モリーズ・ゲーム』
2017年 監督:アーロン・ソーキン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
若くしてセレブ御用達の高額ポーカー経営者になり、そしてFBIに踏み込まれて財産を全額没収されたモリー(ジェシカ・チャステイン)の物語。
実在の人物で2014年に書かれた本人の回顧録をもとに、脚本家のアーロン・ソーキンが脚色および監督を務めている。
なんかずっとスクリーン下部の字幕を追っていた気がするが140分あるもののなかなか面白かった。
理不尽な暴力ってなにがなんでも復讐してやろうという気になるけど、自分に落ち度があったからと納得したのか現実的な復讐の難しさから諦めたのか 聖人君子のように達観して受け入れている様は、できる人はどこか違うなと思わせる。
原作では結構な人数の実名が出ているらしく、プレイヤーXは原作からの何人かの合成キャラらしいが、ベースはトビー・マグワイアらしい。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
若くしてセレブ御用達の高額ポーカー経営者になり、そしてFBIに踏み込まれて財産を全額没収されたモリー(ジェシカ・チャステイン)の物語。
実在の人物で2014年に書かれた本人の回顧録をもとに、脚本家のアーロン・ソーキンが脚色および監督を務めている。
なんかずっとスクリーン下部の字幕を追っていた気がするが140分あるもののなかなか面白かった。
理不尽な暴力ってなにがなんでも復讐してやろうという気になるけど、自分に落ち度があったからと納得したのか現実的な復讐の難しさから諦めたのか 聖人君子のように達観して受け入れている様は、できる人はどこか違うなと思わせる。
原作では結構な人数の実名が出ているらしく、プレイヤーXは原作からの何人かの合成キャラらしいが、ベースはトビー・マグワイアらしい。
映画『ファントム・スレッド』
2017年 監督:ポール・トーマス・アンダーソン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1950年代のロンドンでファンション界の中心にいる天才仕立て屋のレイノルズ(ダニエル・デイ=ルイス)。
神経質なレイノルズとそんな彼が服のことだけに集中できるように最大限に注意を払う姉シリル(レスリー・マンヴィル)。
ある日レイノルズはモデルとして理想的な体をした女性アルマ(ヴィッキー・クリープス)を見つける。
親子ほども年の差があるが二人は惹かれ合い、レイノルズはアルマをミューズとして迎え入れる。
しかしレイノルズとシリル、そしてアルマの3人の生活は次第にほころびを見せ始め。。
華やかな衣装、建物、階段、ドア、演技、情緒的な音楽、音楽、音楽。。。
見どころは多々ある気がするが、このひっきりなしに流れる音楽がうるせーなと思っているうちに寝てしまった。
130分は長い。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1950年代のロンドンでファンション界の中心にいる天才仕立て屋のレイノルズ(ダニエル・デイ=ルイス)。
神経質なレイノルズとそんな彼が服のことだけに集中できるように最大限に注意を払う姉シリル(レスリー・マンヴィル)。
ある日レイノルズはモデルとして理想的な体をした女性アルマ(ヴィッキー・クリープス)を見つける。
親子ほども年の差があるが二人は惹かれ合い、レイノルズはアルマをミューズとして迎え入れる。
しかしレイノルズとシリル、そしてアルマの3人の生活は次第にほころびを見せ始め。。
華やかな衣装、建物、階段、ドア、演技、情緒的な音楽、音楽、音楽。。。
見どころは多々ある気がするが、このひっきりなしに流れる音楽がうるせーなと思っているうちに寝てしまった。
130分は長い。
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