2013年 監督:森崎東
製作国:日本
at ギンレイホール
死んでる人がわらわら出てきたときにはもうこらえきれずにボロボロ泣いてしまった。
まさにハートフルドラマだな。
過去シーンの挿入の仕方とか笑いのリズムとか、心地よいテンポで進んでいくので面白い。
森崎東はもう70くらいかなと思っていたら85歳らしい。
若い職員の子が綺麗だった。
松本若菜という子。調べてみるとそこそこ有名(一部で?)な子らしい。
原田貴和子、知世姉妹も出ている。
あと佐々木すみ江を久しぶりに見た。フィルモグラフィー見ると恐ろしく精力的に活動している。
2014年4月20日日曜日
映画『さよなら渓谷』
2013年 監督:大森立嗣
製作国:日本
at ギンレイホール
予告編をいつも眼鏡かけないで見ているからいつも細かいところがぼやけているのだけど、却って良かったかな。ネタばれしなくて。
緑の夏の匂いがむっと立ち込める田舎町で、薄着の夫婦がバラック小屋のような家に帰っていく。
美男美女の夫婦。
この二人が絵になるんだな。
何十年もよりそってきたようなこの夫婦だけど実は、って話。
真木よう子がかなりのベッドシーンを演じている。
エロさというよりか、肌のくすみ具合とか大人の女の色気がむんむんと空気を満たしていくような感じ。
渓谷のシーンとか西川美和の『ゆれる』を思い出した。
記者役の子、なんか味のある顔した女性だなと思ったら鈴木杏だった。
もう一人の記者に大森南朋。知らなかったけど大森立嗣と兄弟だったんだ。じゃあ大森立嗣も麿赤兒の息子か。
製作国:日本
at ギンレイホール
予告編をいつも眼鏡かけないで見ているからいつも細かいところがぼやけているのだけど、却って良かったかな。ネタばれしなくて。
緑の夏の匂いがむっと立ち込める田舎町で、薄着の夫婦がバラック小屋のような家に帰っていく。
美男美女の夫婦。
この二人が絵になるんだな。
何十年もよりそってきたようなこの夫婦だけど実は、って話。
真木よう子がかなりのベッドシーンを演じている。
エロさというよりか、肌のくすみ具合とか大人の女の色気がむんむんと空気を満たしていくような感じ。
渓谷のシーンとか西川美和の『ゆれる』を思い出した。
記者役の子、なんか味のある顔した女性だなと思ったら鈴木杏だった。
もう一人の記者に大森南朋。知らなかったけど大森立嗣と兄弟だったんだ。じゃあ大森立嗣も麿赤兒の息子か。
2014年4月6日日曜日
映画『少女は自転車にのって』
2012年 監督:ハイファ・アル=マンスール
製作国:サウジアラビア/ドイツ
at ギンレイホール
自転車に乗ってまっすぐ全力疾走している姿に涙が出そうになったけど、すぐアングルが切り替わったおかげでなんとかこらえた。
規制されているため映画館のない国サウジアラビア。
そのサウジアラビアのしかも女性監督が作った映画。
肌の露出は禁止され、結婚するまで男性に見られることも話すこともはばかられている国。
路上撮影では監督はバンの中に隠れて俳優に指示を出していたそうだ。
そんなサウジアラビアの内情を訴える映画かといえばそうではなくて、主人公の少女ワジダが貪欲に人生を謳歌する様を生き生きと描いた映画になっている。
だからすごく爽やか。
製作国:サウジアラビア/ドイツ
at ギンレイホール
自転車に乗ってまっすぐ全力疾走している姿に涙が出そうになったけど、すぐアングルが切り替わったおかげでなんとかこらえた。
規制されているため映画館のない国サウジアラビア。
そのサウジアラビアのしかも女性監督が作った映画。
肌の露出は禁止され、結婚するまで男性に見られることも話すこともはばかられている国。
路上撮影では監督はバンの中に隠れて俳優に指示を出していたそうだ。
そんなサウジアラビアの内情を訴える映画かといえばそうではなくて、主人公の少女ワジダが貪欲に人生を謳歌する様を生き生きと描いた映画になっている。
だからすごく爽やか。
映画『もうひとりの息子』
2012年 監督:ロレーヌ・レヴィ
製作国:フランス
at ギンレイホール
これフランス映画だったんだな。
湾岸戦争時に取り違えられてしまった二人の赤ん坊。
事実は18年後に発覚する。
二人の子供は一方はイスラエル人家族の子として、もう一方は壁で隔てられたパレスチナ人家族の子として育っていた。
母親は今の息子にも本当の息子にも両方に多量の愛情を注ぎ込むが、父親は今の息子にも本当の息子にもどう接していいのか分からないような微妙な態度を見せる。
いや、何が言いたいかというと、母親の愛情って偉大だなぁ、と。
国や民族間のいがみあいとかもう全く関係なく存在する偉大さ。
製作国:フランス
at ギンレイホール
これフランス映画だったんだな。
湾岸戦争時に取り違えられてしまった二人の赤ん坊。
事実は18年後に発覚する。
二人の子供は一方はイスラエル人家族の子として、もう一方は壁で隔てられたパレスチナ人家族の子として育っていた。
母親は今の息子にも本当の息子にも両方に多量の愛情を注ぎ込むが、父親は今の息子にも本当の息子にもどう接していいのか分からないような微妙な態度を見せる。
いや、何が言いたいかというと、母親の愛情って偉大だなぁ、と。
国や民族間のいがみあいとかもう全く関係なく存在する偉大さ。
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