製作国:香港
BS2録画
当時凄まじい大ヒットしたよねー。
今頃になって見てみた。
なんか痛快な娯楽カンフー映画を想像していたけど、これまるっきりチャウ・シンチー映画じゃん。
お馬鹿でゆるいギャグの連続や常識を逸脱した無法な世界。
サッカーのスター選手の足を観客がぶっ壊したり、従業員を瓶で殴ったり客が店員の頭を棒で殴り続けたり。。
この映画が世界で大ヒットするならそれ以前のチャウ・シンチー映画も大ヒットしていなきゃおかしい。
やはりカンフー要素が決め手だったのかな。
ワイヤーアクションなんかも世界ではまだ珍しい頃だったのかも。
ストーリー自体は意外と感動的。
社会の底辺の人たちが立ち上がるストーリー。
特に人生に絶望している風のヒロインの七変化ぶりが秀逸だと思う。
しかもヴィッキー・チャオだし。
なかなか面白かった。
ちなみに私が今まで見た映画で一番爆笑したのはアニタ・ユン目当てで見たチャウ・シンチーの『0061/北京より愛をこめて!? 』。
基本クスッ程度の笑いなんだけど油断しているとたまに大爆笑させられるのがチャウ・シンチーの本当の恐ろしさ。
0 件のコメント:
コメントを投稿