2010年 監督:ジル・パケ=ブランネール
製作国:フランス
at ギンレイホール
アスシュビッツもの、と思いきや、戦時中パートと現代パートに分かれていて、現代を生きる女性ジャーナリストジュリア(トクリスティン・スコット・トーマス)がアウシュビッツに送られたユダヤ人少女サラの足跡をたどるような形で物語が進行する。
戦時中パートだけでもひとつのドラマだけど、サラの足跡を辿るうちにジュリアの人生にも変化が訪れる。
現代パートってなんなんだろうと思っていたけど、最後のあのオチのためだったのか。
泣くところだった。
予告編にもあるけど、少女がでかい兵士を見上げながらおびえを強い意志で覆い隠して名乗りながら握手を求める姿がいい。
2012年6月3日日曜日
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