2012年 監督:アダム・シャンクマン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
長距離バスの乗客が次々に歌いだすオープニングはにやっとするくらい楽しい。
でも終始音楽みたいな状態なのでだんだん疲れてきた。
大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。
懐かしの80年代ロックが満載。
ストーリーは忘れた。
爽やかなサクセスストーリーだったと思う。
皆歌が上手い。
2013年2月24日日曜日
映画『リンカーン弁護士』
2011年 監督:ブラッド・ファーマン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
やり手らしいが金に汚そうな弁護士ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)。
ある日金持ちの御曹司ルイスが女性を殴打して重傷を負わせた事件の弁護の依頼が来る。
簡単な司法取引で高額の報酬というおいしい話。
しかしこの事件には大きな裏があり、ミックは次第に追い込まれていく。
マシュー・マコノヒーが『評決のとき』以来の法廷に帰ってきた。
ミックは最初はいやな感じの弁護士役なのかと思っていたら、正義感というかしっかりとした信念を持って弁護をしている男で、じわじわと魅力が増してくる。
そうなるとマシュー・マコノヒーの円熟した色気が猛威をふるってマシュー・マコノヒーファンの全国のおばさん達は歓喜のうちに失神していったに違いない。
ウィリアム・H・メイシーのロン毛ヒッピースタイルは強烈だった。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
やり手らしいが金に汚そうな弁護士ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)。
ある日金持ちの御曹司ルイスが女性を殴打して重傷を負わせた事件の弁護の依頼が来る。
簡単な司法取引で高額の報酬というおいしい話。
しかしこの事件には大きな裏があり、ミックは次第に追い込まれていく。
マシュー・マコノヒーが『評決のとき』以来の法廷に帰ってきた。
ミックは最初はいやな感じの弁護士役なのかと思っていたら、正義感というかしっかりとした信念を持って弁護をしている男で、じわじわと魅力が増してくる。
そうなるとマシュー・マコノヒーの円熟した色気が猛威をふるってマシュー・マコノヒーファンの全国のおばさん達は歓喜のうちに失神していったに違いない。
ウィリアム・H・メイシーのロン毛ヒッピースタイルは強烈だった。
2013年2月11日月曜日
映画『苦役列車』
2012年 監督:山下敦弘
製作国:日本
at ギンレイホール
原作未読で予告編も見ていないからどんな話かも知らずに鑑賞開始。
オープニングは1980年代のドラマのような懐かしい雰囲気。
しかもオープニングで風俗店から出てきた若者のファッションがださい、というか80年代っぽい。
どうも時代設定は80年代っぽく、後で何年生まれかの話が出てきてそこから逆算すると1986年という設定らしい。
19歳で中卒の北町貫多(森山未來)は日雇いの仕事で生計を立てている。
得た金は酒代と風俗代に消えていき、家賃は何ヶ月も滞納している。
ある日、日雇いの仕事場に田舎から出てきた専門学校生日下部正二(高良健吾)がやってきて、同い年ということもあり、二人は意気投合して友達になる。
青春を無為に過ごしてきた貫多が青春っぽい人生を謳歌し始めるのだったが。。
なかなか面白かった。
森山未來について以前「かっこつけ走りだけで後数年食いつないだ後は消えていくだろう」みたいなことを書いた気がするけど、謝りたい、すいません。
森山未來のあの目を見よ。
どっからどうみても変質者だ。
ブリーフ一枚で狂ったように走る彼を今すぐ逮捕しろ。
イケメンぶった役しかやらないと思っていたのに、なかなかやるじゃないか。
前田敦子も出演している。
R15+指定の映画だけあって、変質者森山未來にべろんと舐められている。
この配役だけどもっと別な子の方がよかったな。
彼女じゃ主人公が一目ぼれするほど可愛くないんだもん。
橋本愛じゃ古書店に似合わないし。。あ、川口春奈あたりなんかどうだろう。
でもなぁ、役どころとしては「もしかしたらちょっと可愛いかも」くらいが現実的でよかったかのかな。
それでも前田敦子には少し違和感。
高良健吾が演じた正二は貧乏学生のようでいて「JUNKO KOSHINO」とプリントされたニットを着ていたりするから実はなんか裏があるのかと思ったら何もなかった。
金がなくてもおしゃれに金を使うのは厭わない正二ってことか。
・・・よく知らないけどJUNKO KOSHINOはそんなに高くないのかな。それと当時それがおしゃれだったのかどうかも知らないが。
NHKで出だしからかます西村賢太
製作国:日本
at ギンレイホール
原作未読で予告編も見ていないからどんな話かも知らずに鑑賞開始。
オープニングは1980年代のドラマのような懐かしい雰囲気。
しかもオープニングで風俗店から出てきた若者のファッションがださい、というか80年代っぽい。
どうも時代設定は80年代っぽく、後で何年生まれかの話が出てきてそこから逆算すると1986年という設定らしい。
19歳で中卒の北町貫多(森山未來)は日雇いの仕事で生計を立てている。
得た金は酒代と風俗代に消えていき、家賃は何ヶ月も滞納している。
ある日、日雇いの仕事場に田舎から出てきた専門学校生日下部正二(高良健吾)がやってきて、同い年ということもあり、二人は意気投合して友達になる。
青春を無為に過ごしてきた貫多が青春っぽい人生を謳歌し始めるのだったが。。
なかなか面白かった。
森山未來について以前「かっこつけ走りだけで後数年食いつないだ後は消えていくだろう」みたいなことを書いた気がするけど、謝りたい、すいません。
森山未來のあの目を見よ。
どっからどうみても変質者だ。
ブリーフ一枚で狂ったように走る彼を今すぐ逮捕しろ。
イケメンぶった役しかやらないと思っていたのに、なかなかやるじゃないか。
前田敦子も出演している。
R15+指定の映画だけあって、変質者森山未來にべろんと舐められている。
この配役だけどもっと別な子の方がよかったな。
彼女じゃ主人公が一目ぼれするほど可愛くないんだもん。
橋本愛じゃ古書店に似合わないし。。あ、川口春奈あたりなんかどうだろう。
でもなぁ、役どころとしては「もしかしたらちょっと可愛いかも」くらいが現実的でよかったかのかな。
それでも前田敦子には少し違和感。
高良健吾が演じた正二は貧乏学生のようでいて「JUNKO KOSHINO」とプリントされたニットを着ていたりするから実はなんか裏があるのかと思ったら何もなかった。
金がなくてもおしゃれに金を使うのは厭わない正二ってことか。
・・・よく知らないけどJUNKO KOSHINOはそんなに高くないのかな。それと当時それがおしゃれだったのかどうかも知らないが。
NHKで出だしからかます西村賢太
映画『鍵泥棒のメソッド』
2012年 監督:内田けんじ
製作国:日本
at ギンレイホール
殺し屋と自殺しようとしていた役者志望の男の人生が銭湯で入れ替わる。
記憶をなくした殺し屋はそのまま貧乏な役者人生を歩み始め、役者志望の男は殺し屋の持つ大金を使って人生の清算(精算)を始める。
そこに殺し屋に殺しを依頼していたやくざが接触してきたり、婚活中の雑誌編集長が絡んできて、ストーリーは笑いながらめまぐるしく展開していく。
脚本が面白い。
情けない顔をさせたら日本一の堺雅人と、いつのまにかメジャー俳優になっていた香川照之と、肩書きを女優にしたさそうな広末涼子が主演。
広末はどうもスクリーンに映るとあの平べったい顔のせいか、するっと上滑りしていくような感じになるので、映画には合ってない気がする。
荒川良々は何の威圧感もなかったけど面白かったからいい。
監督は『運命じゃない人』の内田けんじ。
製作国:日本
at ギンレイホール
殺し屋と自殺しようとしていた役者志望の男の人生が銭湯で入れ替わる。
記憶をなくした殺し屋はそのまま貧乏な役者人生を歩み始め、役者志望の男は殺し屋の持つ大金を使って人生の清算(精算)を始める。
そこに殺し屋に殺しを依頼していたやくざが接触してきたり、婚活中の雑誌編集長が絡んできて、ストーリーは笑いながらめまぐるしく展開していく。
脚本が面白い。
情けない顔をさせたら日本一の堺雅人と、いつのまにかメジャー俳優になっていた香川照之と、肩書きを女優にしたさそうな広末涼子が主演。
広末はどうもスクリーンに映るとあの平べったい顔のせいか、するっと上滑りしていくような感じになるので、映画には合ってない気がする。
荒川良々は何の威圧感もなかったけど面白かったからいい。
監督は『運命じゃない人』の内田けんじ。
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