2013年 監督:ウェス・アンダーソン
製作国:イギリス/ドイツ
at ギンレイホール
1932年、超高級ホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」の伝説のコンシェルジュ、グスタヴ・H氏(レイフ・ファインズ)は、その完璧なおもてなしで評判を集めていた。
しかしある常連客の殺人事件と遺産相続争いに巻き込まれ、疑いを晴らすべく、ベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)とともにヨーロッパ中を奔走する。
っていうミステリーコメディ。
映画見てこれあの監督だってわかるほど映画通ではないけど、あまりに特徴的だと何人かは分かる。ウェス・アンダーソンもその一人。
壁や天井ぶち抜きまくったシルバニアファミリー的セットのドリー撮影なんて他の監督じゃあまり見ないから。
で、せせこましさと開放感が同居したお約束の演出に加えてラストには大迫力(?)のアクションまで盛り込まれている。
なんか世界中でヒットしているらしい。
それも納得の楽しさ。最初から最後まで満遍なく楽しい。特に最後のロシア人のダンスなんて最高すぎてにやにやしてしまった。むしろあのコサックダンスが全てかっさらっていった。
出演陣がちょい役含め豪華で、なんかもう若くしてウディ・アレンのような位置にいるかのよう。
レイフ・ファインズ
マチュー・アマルリック
エイドリアン・ブロディ
ジュード・ロウ
エドワード・ノートン
ティルダ・スウィントン
シアーシャ・ローナン
トム・ウィルキンソン
ハーヴェイ・カイテル
オーウェン・ウィルソン
ウィレム・デフォー
F・マーレイ・エイブラハム
ビル・マーレイ
ジェイソン・シュワルツマン
etc..
2014年11月16日日曜日
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