2017年 監督:リー・アンクリッチ
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
同時上映の『アナと雪の女王/家族の思い出』から。
アナ雪みていないし、というかそういえばピクサー作品ってこれが初鑑賞だな。
めっちゃアメリカ!って感じだ。
キャラクターの顔もリアクションも笑いも。
鼻が人参に見える変な生き物がいるなと思ったらこいつが一応この話の主役っぽい。
人参に見えるのはやっぱり人参で、雪だるまの妖精だかおばけだかホムンクルスだか使い魔だか式神だかなのだろう。
アナ雪本編を見ていれば面白く見れたのだろうか。
で、『リメンバー・ミー』。
メキシコが舞台で、メキシコの死者の日に死者の国に迷い込んでしまった少年の話。
めっちゃアメリカ!って感じだ。メキシコだけど。
緻密によく動くなぁ。
水とかどうやって撮ってるんだろう。
最後の意外な事実にはシンプルながら上手いと言いたくなる。子供も大人も楽しめるんじゃないかと思う。
ただ、俺はもう好んでピクサー映画を見ることはないだろうなとは思った。
2018年10月28日日曜日
映画『犬ヶ島』
2018年 監督:ウェス・アンダーソン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
ウェス・アンダーソンが『ファンタスティック Mr.FOX 』に続いて撮った2作目のストップモーションアニメ。
ストップモーションアニメが本来持つ不気味さと海外からみたオリエンタルな日本とウェス・アンダーソンが嫌にマッチしている。
主人公のアタリ少年の声なんか特に不気味だよなぁ。演じたコーユー・ランキンはカナダ人と日本人のハーフの少年らしい。
ぬるぬる動いて特に口の動きなんかすごい。
途中で寝不足によりうとうとしてしまったがまあ面白かった。
声優陣が声だけでほとんど気づかなかったけど豪華。
エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ハーヴェイ・カイテル、渡辺謙、オノ・ヨーコ、村上虹郎、野田洋次郎、夏木マリ、山田孝之、松田翔太、松田龍平、etc..
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
ウェス・アンダーソンが『ファンタスティック Mr.FOX 』に続いて撮った2作目のストップモーションアニメ。
ストップモーションアニメが本来持つ不気味さと海外からみたオリエンタルな日本とウェス・アンダーソンが嫌にマッチしている。
主人公のアタリ少年の声なんか特に不気味だよなぁ。演じたコーユー・ランキンはカナダ人と日本人のハーフの少年らしい。
ぬるぬる動いて特に口の動きなんかすごい。
途中で寝不足によりうとうとしてしまったがまあ面白かった。
声優陣が声だけでほとんど気づかなかったけど豪華。
エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ハーヴェイ・カイテル、渡辺謙、オノ・ヨーコ、村上虹郎、野田洋次郎、夏木マリ、山田孝之、松田翔太、松田龍平、etc..
2018年10月14日日曜日
映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
2017年 監督:ジョー・ライト
製作国:イギリス
at ギンレイホール
1940年、チャーチルが首相に就任してからほんの数ヶ月の話。
派遣した軍はドイツ軍によりダンケルクに追い込まれ、党内ではドイツと和平交渉を開始するべきという意見が多数を占める中、チャーチルの苦悩と決断が描かれる。
嫌われ者で英雄、政治家、軍人として有能なのか無能なのかよくわからない、というチャーチルの人物像が映画のキャラクターとして面白い。
演説で人々の士気を高めて同一意思で団結させる能力はリーダーとしては有能なんだろう。
ヒトラーもそうだけど。
地下鉄のシーンなんか、実際本土が攻撃されていないときならなんとでも言えるよなぁと思った。
チャーチルの決断が正しかったか間違っていたかは結果論でしかなくて、逆の結果なら「イギリスという国を終焉させた男」という邦題になったのだろうか。
秘書役のリリー・ジェームズの美しさとあふれる気品が尋常じゃない。他の作品も見てみたい!
製作国:イギリス
at ギンレイホール
1940年、チャーチルが首相に就任してからほんの数ヶ月の話。
派遣した軍はドイツ軍によりダンケルクに追い込まれ、党内ではドイツと和平交渉を開始するべきという意見が多数を占める中、チャーチルの苦悩と決断が描かれる。
嫌われ者で英雄、政治家、軍人として有能なのか無能なのかよくわからない、というチャーチルの人物像が映画のキャラクターとして面白い。
演説で人々の士気を高めて同一意思で団結させる能力はリーダーとしては有能なんだろう。
ヒトラーもそうだけど。
地下鉄のシーンなんか、実際本土が攻撃されていないときならなんとでも言えるよなぁと思った。
チャーチルの決断が正しかったか間違っていたかは結果論でしかなくて、逆の結果なら「イギリスという国を終焉させた男」という邦題になったのだろうか。
秘書役のリリー・ジェームズの美しさとあふれる気品が尋常じゃない。他の作品も見てみたい!
映画『女は二度決断する』
2017年 監督:ファティ・アキン
製作国:ドイツ
at ギンレイホール
爆弾テロで突然夫と幼い息子を同時に失った母親の物語。
移民問題、極右等、ドイツの社会的な背景を浮き彫りにすつというよりかは、ひたすらカティヤ(ダイアン・クルーガー)の悲しみ、怒り、憎悪を追っていくという感じ。
ダイアン・クルーガーありきでその熱演には見とれる。
にしてもこの裁判、いろいろ無能すぎないか。
疑わしきは罰せずって0.1%でもなんか怪しい点があれば無罪にする気か。偽証は疑わないくせに。
というので最後の展開も含めてなんかすっきりしない。
製作国:ドイツ
at ギンレイホール
爆弾テロで突然夫と幼い息子を同時に失った母親の物語。
移民問題、極右等、ドイツの社会的な背景を浮き彫りにすつというよりかは、ひたすらカティヤ(ダイアン・クルーガー)の悲しみ、怒り、憎悪を追っていくという感じ。
ダイアン・クルーガーありきでその熱演には見とれる。
にしてもこの裁判、いろいろ無能すぎないか。
疑わしきは罰せずって0.1%でもなんか怪しい点があれば無罪にする気か。偽証は疑わないくせに。
というので最後の展開も含めてなんかすっきりしない。
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