2022年11月12日土曜日

映画『セイント・フランシス』

2019年 監督:アレックス・トンプソン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




壁からひょっこりはんする少女とか「ごめんなさい」とか変顔合戦とか「私は勇気がある!」うぉー、とかさ、この予告編見て1mmも面白そうじゃなかったので見ないでスキップすることも視野に入れてたいんだけど、一応見てきた。
で、意外と面白かった。

34歳独身のブリジット(ケリー・オサリヴァン)は定職にもつかず、今はレストランのウェイトレスをしている。
そんなとき短期だが割のいいナニーの仕事にありつけることになる。ちなみにブリジットは子供が別に好きでもない。
面倒見るのはレズビアンカップルの6歳の娘フランシス(ラモナ・エディス=ウィリアムズ)で、この子がなかなかおませというか賢いというか(悪く言えば脚本的に作りすぎている)、ブリジットはだいぶ扱いに四苦八苦するんだけど、次第に心を通わせていき。。

なんかあらすじ書いてもやっぱつまらなそうって思えてくる。
でもなんか面白かったんだよね。
コメディとドラマのバランスがよくて、なかなか赤裸々でもあったからかな。

脚本は主演のケリー・オサリヴァン。
フランシス役のラモナ・エディス=ウィリアムズはフィギアスケートでオリンピックを目指しているらしい。だからスケートシーンがあったのか。

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