製作国:アメリカ
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ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演!
っていうので公開当時すごく見たかったんだよね。結局見なかったけど。
アマプラで普通に配信していたから見てみた。
最初孫悟空役で出てくるジェット・リーがコリン・チョウに石にされてしまい、えっ?共演っていうか同じ映画に出ているだけで接点無し??と勘違いしてしらけて見ていたけど、中盤以降でちゃんとあるじゃん。共演。
二人の対決が見どころで、正にジャッキー・チェンとジェット・リーが共演!っていう映画だった。
それ以外の見どころが全く無い、という意味でもある。
二人の対決は酔拳、螳螂拳、虎拳、蛇拳とか披露しちゃうしファンを喜ばせてくる。
ただ、まあジャッキーのスタントマン率が多すぎるんだよね。
3分の1以上はスタントマンなんじゃないかと思うくらい。
しょうがないとはいってもなんか気になるし残念なところ。
一応主人公はアメリカ人のカンフーオタク青年ジェイソン(マイケル・アンガラノ)。
地元のギャング達に脅されて、チャイナタウンの馴染みの質屋にギャング達が強盗に入る手引きするジェイソン。
はぁ?お前この質屋の主(ジャッキー・チェン)によくしてもらっているのに何してくれてんの?
これで観客は100%ジェイソンが嫌いになる。
ただね、マイケル・アンガラノが元々なんかやってたのか知らないけど、撮影のための付け焼き刃の動きっぽくない結構ちゃんとしたカンフーアクションやるんだよね。
調べるとカンフーは知らないが『あの頃ペニー・レインと』で主人公の幼少時代を演じていたりと、そこそこキャリアを積んでいる青年だった。
しっかし、中国の田舎の農村にいるマイケル・アンガラノのとんでもない違和感www
ストーリーは異世界転生ものって感じ、っていう説明がしっくりきそう。
ちょっとの修行で強くなるチート能力。
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