2006年2月5日日曜日

映画『イン・ハー・シューズ』

2005年 監督:カーティス・ハンソン
at ギンレイホール


イン・ハー・シューズ

ローズ(トニ・コレット)は弁護士としてばりばり働いているが自分の容姿に自信の持てない女性。
ローズの妹マギー(キャメロン・ディアス)は難読症をコンプレックスにしながらも美貌と抜群のスタイルを武器になんとか生きている。

初めの方が嫌にかったるい。
でもこのさして面白くもなさそうな姉妹が実は複雑な家庭事情を持っていて、次第にNHK朝の連ドラ風の「家族って素晴らしい」話へと展開していく。
131分と長いがそこそこ退屈はせずに見れる。

キャメロン・ディアスが老け始めている。
そろそろ危険。
トニ・コレットはアメリカ人的なオーバーアクションが苦手。
今気付いたが朝の連ドラ「風のはるか」に出ている真矢みきの演技がどうも苦手なんだけど、それは彼女の演技がアメリカ人っぽく大仰だからか。
シャーリー・マクレーンはしみが凄くなっちゃったんだな。

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