2011年7月24日日曜日

映画『アメイジング・グレイス』

2006年 監督:マイケル・アプテッド
at ギンレイホール


アメイジング・グレイス [DVD]

長いなぁと思ったけど118分なんだな。
18世紀のイギリスで、奴隷制度の廃止に一生をささげた青年政治家のお話。

事前に見た予告編の印象では、まずストーリーとして、正義漢の青年が堕落した政治家という分かりやすい悪を相手に奮闘し、時折挫折しながらも最後には栄光の勝利を勝ち取る、っていう期待感のあまり湧かない話っぽくて、さらには
「首相として忠告する」「友としては?」「思う存分やれ ( -_-)フッ」
っていうセリフを聞いたら、もうとんでもなくつまらない映画なんじゃないかと思えてくる。
それでも期待感を維持したのは、予告編で本田美奈子が歌う「Amazing Grace」が流れて、久しぶりに聞いた歌声と歌唱に我を忘れて引き込まれたから。

イギリス映画で本田美奈子の歌が使われるなんて、この監督は結構やるなぁ。
本編のどこで流れても号泣する準備はできでるぜ。
と思って本編に望んだのに、本田美奈子の歌、流れないじゃん。。。
日本の予告編にだけ使われていたらしい。
がっくりきたショックで映画の内容は忘れた。
アルバート・フィニーとかマイケル・ガンボンが出演していた。

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