2012年4月8日日曜日

映画『ラビット・ホール』

2010年 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




幼い一人息子を交通事故で失った夫婦のお話。

息子の事故に泣き叫ぶ母親と、頑張っている少女の真剣な表情の2点が鉄板の僕の涙腺ポイントなので、この映画は泣けそうだと思ったけど、最初から息子亡くなった状態から始まるし、回想で出てくる事故のシーン見ても泣けなかった。
子供が夫のスマホの動画で少し出てくる程度で何の思い入れもなかったからかな。

ピュリツァー賞受賞の同名戯曲を映画化で、ニコール・キッドマンが初めて製作と主演を兼ねたらしい。
夫役はアーロン・エッカート。

事故の時、車を運転していたジェイソン役のマイルズ・テラーが面白い。
ぬぼーっとしていて、変態っぽくて、いじめられていそうで、でも心優しそうで。

他、ダイアン・ウィーストとかサンドラ・オーとかも出演。

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