2013年 監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1979年に実際にあった政治スキャンダルをもとにした話らしいが、まあ、面白い。
「ギラギラ」って感じが。
予告編を見ていると騙し騙されの壮絶な戦いが繰り広げられるのかと思ったけど、それほどでもない。
それほどでもないからあのラストの爽快につながっていくのかもしれない。
主演はクリスチャン・ベイル。役に合わせた体重増減の自由自在っぷりが恐ろしい。
FBI捜査官役にブラッドリー・クーパー。
詐欺師の愛人役にエイミー・アダムス。もう40なのにいい女だな。
で、詐欺師の妻役にジェニファー・ローレンス。
妻登場時、けばいのが出てきたと思ったけどよく見ると若い。
ジェニファー・ローレンスだと全然気づかなかった。。
詐欺師は若い奥さんもらったんだな。
この詐欺師の妻が物語上超重要な存在で、しかもそのキャラクターがあまりにも強烈。
この憎たらしさがだんだんかわいくすら見えてくる。
あと、洋楽の名曲がてんこもりで、
ビージーズ、スティーリーダン、アメリカ、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ジェファーソン・エアプレイン(マライアキャリー版だったらしい)、等々。
なかでもトム・ジョーンズのデライラは詐欺師と市長の2人が高らかに歌い上げていてシーン的にも面白かった。
2014年8月10日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿