2015年2月22日日曜日

映画『リスボンに誘われて』

2013年 監督:ビレ・アウグスト
製作国:ドイツ/スイス/ポルトガル
at ギンレイホール




しがない高校教師が偶然から一冊の本に出会う。
その聞いたことも無い作家の素顔を尋ねて突発的にリスボンに訪れた教師はそこで様々な作家の関係者と出会い、事実を紡いでいく。

原作はパスカル・メルシエの『リスボンへの夜行列車』。

シャーロット・ランプリングが久しぶりに見たら年老いたせいか倍賞千恵子にしか見えなかった。
役どころのこじらせたブラコンぶりも倍賞千恵子っぽい気もするし。
でも似ているといっても女優の存在感としてはシャーロット・ランプリングの方が圧倒的だけど。

主演ジェレミー・アイアンズ。
しがない高校教師のわりに渋かっこよすぎる気もするけど、冒頭の一人チェスとかで一気にしがないイメージに。
他、ブルーノ・ガンツも出ている。
ジョルジェっていう重要人物の役どころで、その迫力や人間味に圧倒される。
エステファニア役のメラニー・ロランは超美人。『PARIS(パリ)』や『オーケストラ!』に出ていたらしいが思い出せない。

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