2013年 監督:ニルス・タヴェルニエ
製作国:フランス
at ギンレイホール
車いす生活を送る17歳のジュリアン(ファビアン・エロー)は、彼のことを敬遠しがちな父ポール(ジャック・ガンブラン)に、一緒にトライアスロンに出たいと言い出す。
ポールは昔トライアスロンに出てリタイアしている。
一人でも大変なのにもう年だし、ましてや息子を引っ張りながら出場するなんて考えられない。金もかかるのに失業中だし。
でもなんだかんだで出場するという話。
一応息子も○○に耐えて頑張ったみたいなことになっているけど、実際何もやってないよなぁ。
親子の共同作業・挑戦ってところが、父親におんぶにだっこの息子という図式にしか見えなくなっている気もしないでもないが、自然はきれいだしトライアスロンシーンも熱気が凄いので楽しめると思う。
個人的には父と子の関係をもっと文学的な深みを持たせて静かにぶつかり合わせつつ、そしてトライアスロンには結局出ない、って感じのストーリーの方が見てみたいかな。
アメリカの有名親子チーム・ホイトにインスパイアされて作られたらしい。
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