2010年 監督:ベネット・ミラー
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
実話に基づくとはいえ、この予告編結構ネタばれしているよなぁ。
ネタばれしても面白さはそれほど半減しないとはいえ。
舞台は1980年代のアメリカ。
レスリングで兄弟そろって金メダリストのシュルツ兄弟。
弟は選手としても指導者としても突出した兄を尊敬しつつもコンプレックスを感じている。
それに金メダリストといってもレスリングはマイナー競技?なので生活は苦しい。
そんなとき、弟のマーク・シュルツ(チャニング・テイタム)に大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から彼が結成したレスリングチームへの勧誘がある。
弟は乗り気だが兄のデイヴ・シュルツ(マーク・ラファロ)は家族がいるのでデュポン家の邸宅に移り住むことに難色を示し、結局弟だけがデュポン家に行く。
→ジョン・デュポンはあからさまにがっかり
偉大な兄の指導でこれまでやってきたマークはひとり立ちし、指導者としてはくそだが大金持ちのデュポンに次第に心酔していく。
なんか怖いわぁ。全編不気味な雰囲気が漂っていて、狂気がそこかしこに潜んではぐくまれている感じ。
デュポン役のスティーヴ・カレルは初めて見たけど、コメディ俳優らしい。
なにこのギャップは。
背低いくせにいつも顎が上がって人を見下しているようで、しかも無表情なのが怖い。
怖いんだけどレスリング嫌いの母親が見学に来たときに急に張り切って指導を始めるところなんかお茶目であったりして、なんか憎めないマザコン。
マーク役にチャニング・テイタム。
脳筋ぶりが上手い。素?
兄のデイヴ役にマーク・ラファロ。
髪切ると結構はげてるのね。
デュポンの母親役にヴァネッサ・レッドグレーヴ。
2015年9月10日木曜日
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