2016年 監督:トラン・アン・ユン
製作国:フランス/ベルギー
at ギンレイホール
幸せと悲しみが絵巻物のように綴られていく。
映像は見応えあるんだけどなんだろう、ひっきりなしに流れる音楽がうるさい。
ストーリーよりも映像に重きを置いていると思うけど、あんなに音楽流されたら映像に集中できないし眠くもなる。
子沢山だから登場人物が多くて時代も豪快に飛んで役者が変わるから顔で覚えることができず、名前をちゃんと記憶していないと誰が誰だかわからなくなる。
そしてさっき生まれた子がすぐ大人になってかつお亡くなりになってもなんも悲しくない。
というか死にすぎて感覚が麻痺してくる。
絵巻物、またはプロが撮影した家族アルバムといった感じで、音楽が気にならなければ楽しめると思う。
トラン・アン・ユンはたぶん初めてかな。『青いパパイヤの香り』は見たいと思いながらも結局見ていない気がするので。
2018年4月15日日曜日
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