2018年 監督:バリー・ジェンキンズ
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
黒人同士の恋愛映画ってそういえば見たことないな。
あってもなにか黒人差別の社会的問題が絡んだものになるんだろうし。
で、この映画も正にそう。
舞台は1970年代で、若い黒人カップルが初々しく、でもかっこよくいちゃいちゃしている。
時間軸が現在と過去をいったりきたりして少しずつ明かされていくのだけど、男の方は現在刑務所に入っている模様。
女性の方は身ごもっている。
親父同士が友達らしい両家集まってのお祝いパーティは、女性の方の母親がなんかやばい人で、恐ろしいことになる。のが前半の山場。
男の方は罪を犯したわけではなく、現場の状況的にも確実に無実っぽい。
女性は恋人を助けるべく奔走する。
とかまあそんな話。
衣装とか小物の色使いが面白くて黒に映えるのね。
雨の日の相合い傘に使った赤い傘の小ささよ!あんな大きさじゃ一人でも傘としての機能を果たさないのに、そんな役に立たない赤い傘に入る二人の後ろ姿が美しい。
面白かったけど119分は長いな。
そのシーンいるの?っていうのも多々あった気がする。
ベッドシーンで事に及ぶまでの異常な長さとか。何回白ブリーフ見せるんだ、まだ履いてんのかい!
あとやばい目をした白人警官が職場の人に似ていた。エド・スクラインって人か。今度教えてあげよう。
2019年7月21日日曜日
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