製作国:カナダ / イギリス
at ギンレイホール
彼には100通以上もの手紙をやりとりした文通相手がいた。
それが11歳の少年だったルパート・ターナー(ジェイコブ・トレンブイ)。
大スターだが母と確執があってゲイを隠していてとかいろいろ悩みをかかえながらも優しく美しい微笑みでいいヤツで少しも奢りのない青年と、母子家庭でいじめられっ子でこちらも母と少し微妙な距離ができている少年の二人の物語。
少年の母親役がナタリー・ポートマンなのね。
最近見たスカーレット・ヨハンソンもそうだけど、母親役が普通にしっくりきている年齢になったんだな。
ドノヴァンの母親の方はスーザン・サランドン。若い。
いじめっ子のバスの後部座席から煽りまくる憎たらしさとか、優しいドノヴァンがぎこちなくブチ切れるところとか、ナタリー・ポートマンの笑顔とか、ちょい役でただならぬ雰囲気を醸し出すマイケル・ガンボンとか、印象的なシーンは結構あったけど内容の詳細は忘れた。
まあ、面白かったと思う。
あとインタビュアーの、主義に合わない仕事は受けないみたいな、欧米では当たり前にこういう人いるんだろうな。
ちやほやされてる馬鹿なスターのインタビューなんてちゃんちゃらおかしいぜって感じで本も読まずに適当に仕事しようとするのがプロか。
あの説得で納得しちゃうほど軽い主義。
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