製作国:イタリア / フランス / ドイツ
at ギンレイホール
アメリカのジャック・ロンドンの自伝的小説が原作。
舞台はイタリアに置き換えられているらしい。
労働者階級の青年エデン(ルカ・マリネッリ)が上流階級の娘エレナ(ジェシカ・クレッシー)と出会い、恋して、作家を目指して、っていうとメロドラマっぽく思えるけど、一人の男の苦悩と葛藤と憧れと恋の話。
時折古い映像が差し込まれて、単体でなかなか面白い映像なのだが、姉と弟のダンスシーンが実はエデンと姉の幼少時代だったと知ったとき、もしかしたらあの古い謎の映像は皆エデンの思い出のシーンを表していたのだろうか、と思ったらもう一回見てみたくなった。
古い映像はそういう加工しているのかと思ったけど、公式ページみると本物の記録映像らしいね。
なかなか見応えあって古い名作映画見ているような感じでもあり、面白かった。
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