製作国:日本
at ギンレイホール
福島県南相馬にある映画館「朝日座」の支配人森田保造(柳家喬太郎)は経営難から100年続いた映画館を閉めることを決意する。
しかしそにに一人の女性(高畑充希)がやってきて映画館を継続するように説得を始める。
このちょっと口の悪い初対面の女の子と喧嘩しながらもその熱意と行動力に動かされて保造も継続に光を見出していくのだが、、
単純な好みだけど高畑充希があまり好きじゃないというのと、芸人さん(大久保佳代子)が重要そうな役で出ているっていうのであんまり期待していなかったけど、結構面白かった。
高畑充希は朝ドラ『とと姉ちゃん』で食傷気味になって以来避けがちだった。
久しぶりに見ると普通に見ることができる。(なんか失礼なことばかり言っている気がする。。)
演技の上手い下手はよくわからないけど、学生時代の野暮ったい感じと社会人以降の化粧ばっちりの輝いた表情のギャップが面白く、美人顔じゃないのに時折すごく美しかったりする。
役柄としては学生時代と社会人で性格が180度変わっているのが(原因は不明)面白い。
大久保さんは最初こそ違和感あったけどすぐ慣れた。むしろ役にはまっているし。
芸人で役者をやる人は多いけど、どうもコント見ているような変な感じになるんだよな。最初は。
劇団ひとりなんかはくさい演技を笑いにしているような人だけど、いつだったか朝ドラ出ていたときは慣れて結構普通に見ていたっけな。
演技力が一定水準以上ある人ばかりだから慣れれば普通。
ただ、芸人さんで役者としてすごいと思うのはビートたけしくらいしか思い浮かばないけど。
竹原ピストルがエキストラみたいなちょい役で出ていてなにこれって思ったら、ドラマ版っていうのがあってドラマ版の主役が竹原ピストルなのね。
ドラマが先でこの映画版はその前日譚。
なにこれめっちゃ見たい。
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