製作国:デンマーク / スウェーデン / フィンランド
at ギンレイホール
主演マッツ・ミケルセンだったのか。。今知った。
『アナザーラウンド』くらいでしか知らなかったので全然印象が違う。
軍人のマークス(マッツ・ミケルセン)は赴任先で妻の訃報を聞く。
妻は列車事故に巻き込まれて亡くなったが、一緒にいた娘(アンドレア・ヘイク・ゲーゼベウ)は軽症でなんとか無事。
悲嘆に暮れる中、怪しい男たちが訪ねてきて妙なことを言い出す。
あれは事故じゃない、と。
最強の軍人と理数系のスペシャリスト達の復讐劇が始まる。
っていうあらすじは合っているようで合っていない。
復讐ではあったけど、人生に詰まったやつらの再生の物語っていうほうが近いか。
コメディも織り交ぜつつど派手なアクションも満載でなかなかのエンターテインメント。
面白かった。
偶然の重なりから原因を探ってあのときこうしていればとか考えてもそれは無意味なんだけど、考えちゃうのよね。
強面の父が娘に怒鳴り散らかすっていう関係を最近見たな、古田新太主演の『空白』か。
娘は大事だけど接し方がわからない、みたいな。
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