at ギンレイホール

ジョシュ・ハートネットがコメディチックにギャングの抗争に巻き込まれていく。
中盤まで話がよく分からない。
どうでもよさげな展開に眠くなってくる。
そのくせ冒頭のエピソードと今展開しているストーリーの関係が引っかかってすっきりしない。
表面的にテンポよく進んでいるようでいて裏でブレーキ踏まれまくっているような心地悪さ。
中盤くらいまでいってなんとなく冒頭のエピソードとの関係性が分かって、へーと思ってラストの方の「どんでん返し」と言われる箇所を迎え、そして最後まで見終わってふーっと一息。
111分。長い。
ジョシュ・ハートネットがただの運の悪いお人よしの青年な役のわけが無い。
だってこんなに悪い顔した人いないよ。
悪い青年や裏のある青年の役が世界一似合う役者だと思っている。
そんな勝手な期待に答えてくれたような微妙なような。
対立するギャングのボスにモーガン・フリーマンとベン・キングズレー。
どっちもすごいいい人じゃん。
いい人そうな面の裏っかわから覗いちゃいけない残虐さが現れるのかというとエピソードがいまいち弱いのか結局いい人にしか見えない。
謎めいた最強の殺し屋にブルース・ウィリス。
かっこいいのかギャグなのかいまいち分かりづらい。
ヒロインのルーシー・リューのファッションは可愛らしい。
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