BS2 録画

州立大学の園芸課程を修了したキートンは手違いから電気工学課程を修了したと勘違いされて、ある邸宅の「電化」を依頼される。
邸宅の娘からはプレゼントとして「即席電気学入門」を渡される。
電気工学学んだやつにそんな本は無いだろうと思いつつもキートンにとってはこれがバイブルになる。
家人が休暇に出かけている間に猛勉強したキートンは即席でミッション完了。
なかなか面白いアイデアあり。
「動く階段」
つまりエスカレーター。
でもWikipediaだと日本では1914年に初披露されたとあるから1922年にはもうあったっぽいな。
「飛び出す本」
書棚からボタン操作で特定の本が飛び出てきて、椅子に座りながら本の出し入れができる。
あまり使えない。
「動くバスタブ」
ボタン操作でバスタブがベッドの横までレールを伝って移動してくる。
もう全く用途が分からない。
「折りたたみベッド」
ボタン操作でベッドが壁の向こうに収納される。
これは便利かも。別に電動じゃなくても、とは思うけど。
「回転○○」
キッチンで作られた食事が食卓に自動で運ばれる。
回転寿司だよ、これ。
しかも回転寿司より素晴らしいのは皿を運ぶのがベルトコンベアじゃなくておもちゃの列車だというところ。
「自動食器洗い機」
自動で食器を洗います。
・・・一個一個書いていたらきりないや。
基本的には電化する必要ないじゃんっていうくだらなさがポイントなんだけど、結構実用化されているものがあるから恐ろしい。
最後はお決まりどおり電化製品が暴れだしてカオスに。
でも今回は美女とも結ばれずにいいとこなしで終わる。
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