at ギンレイホール

オドレイ・トトゥがあまり好きでない(あの風貌が個人的に・・・)のだけど、そのオドレイ・トトゥ主演。
大富豪の下を渡り歩く女イレーヌ(オドレイ・トトゥ)。
恋人の富豪じいさんと訪れたホテルのバーでホテルマンのジャン(ガド・エルマレ)に出会う。
ジャンはしがないホテルマンなのだけどイレーヌはジャンを富豪と勘違い。
ジャンはホテルマンなのでスイートルームにイレーヌとしけこんで一夜の関係を持つ。
ジャンにとっては一夜限りの最高の思い出。(見てるこっちは少しもうらやましくないのだけど)
偶然からの夢は夢で終わらせておけばいいのだが、1年後、イレーヌが再び同じ富豪とホテルに訪れる。
イレーヌの夢かなって富豪と婚約できたらしい。じいさんだけど金はたんまり持っている。
イレーヌを見つけたジャンは再びアタック。
そして再び関係。
そして嘘がばれる。
かつイレーヌの婚約者にもばれて婚約破棄。
イレーヌは戦場をニースに移す。
イレーヌを忘れられないジャンは追いかけてニースへ。
そしてジゴロに。
タイトル(ふざけた邦題)から分かるとおりコメディ。
思いのほか笑える。
ジャンのガド・エルマレは少しもかっこいい顔じゃないのだけど、金持ちだという色眼鏡で見るとなんだか格好よく見える。
隠れた才能を発揮してジゴロになったときなんか全身から魅力を発していたしな。
オドレイ・トトゥは綺麗でもスタイルがよくもないのだけど、そんなに嫌う必要もないかなぁと思い始める。
大仰な演技はこの映画では結構笑わせてくれるし。
大胆にこんなコメディ映画で脱いでるし。
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