古いニュースだけど日テレのノアの放送が3月いっぱいで終わる。
YAHOO!ニュース
毎週自動録画して見ていたのに、ああ、これでもうプロレスを見ることはなくなったな。
新日って今どうなんだろう。面白いのかな。
師匠藤波の劣化コピーのまま抜け出せず少しもどきどきしないつまらない試合しかしなかった棚橋が「太陽の天才児」と称され、関節技主体の中村が「神の子」ともてはやされたあたりで、なんだこれと思って、棚橋が初めてIWGP取った時からがっかりして見なくなった。
何ヶ月前かのノアの放送で、三沢が杉浦とタッグで新日の中村とあと誰かと対戦していたのだけど、中村が関節技で試合を決めたのを見て、どっちらけになった。
中村自体はそんなに嫌いでもなかったのだけど、やっぱり関節技で試合決めるならそれなりに盛り上がる決め方しないと面白く無いじゃん。しかも他団体との対抗戦なのにさ。
別に関節技で試合を決めるのが駄目というわけじゃなくて、ただ対抗戦ではやってほしくないなと思う。
関節技で勝つなんてある意味卑怯でしょ。だってプロレスラーは技を受けてなんぼなんだから関節決めにこられても基本的に本気で避けないのでいくらでもかけ放題なんだし。
だから本気で関節技かけちゃ駄目じゃん。
関節技は半分の力でかけて相手選手の精神と体力をけずってちょっとだけ体を痛めつける技であって、基本的に決め技じゃない。
関節技といえば飯塚がブレイクした頃は、いつ、どうやってスリーパーが飛び出すかどきどきし、かつ飯塚はいつも期待に応えてくれて楽しませてくれた。
対戦相手は決め技になりうるスリーパーを警戒して半ば本気で避けるから飯塚も工夫して思わぬところでかけたりとかして楽しかったな。そこで出すか!みたいな。
関節技を決め技にする選手で許せるのは飯塚くらしか思い浮かばない。
あと、棚橋なんだけど、どうも苦手なんだよな。
ビジュアルは胡散臭いしファイトスタイルもつまらないし。
ファイトスタイルが今どうなっているのか知らないけど、あの体中から発散する「ばたくささ」は変わらないんだろうな。
2009年3月15日日曜日
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