2013年7月15日月曜日

映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』

2011年 監督:ジョージ・クルーニー
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




サイコな悪人を演じさせたら右に出るものはいないジョシュ・ハートネットのポジションを後ろから猛追して今にも奪いそうな男がいる。
その名をライアン・ゴズリング。

民主党予備選の最有力候補に躍り出たマイク・モリス(ジョージ・クルーニー)をベテラン参謀のポール・ザラ(フィリップ・シーモア・ホフマン)と共に補佐する30歳の若く有能な男がいた。
その名をライアン・ゴズリング。
じゃなかった、スティーヴン・マイヤーズ(ライアン・ゴズリング)。
選挙は天下分け目のオハイオ州予備選に突入しようとしていた。
緊張と興奮に包まれてスタッフ達が懸命に仕事をこなす中、スティーヴンはインターンの若く美しいモリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)といい仲になったりして公私共に充実していた。
(いや、ちゃんと有能に仕事をこなしているからなんも問題ないんだけど)
そんな中、スティーヴンに敵陣営からの引き抜きの話が出てきて、そこから少しずつ歯車が狂いだしていく。
そうしたらもうライアン・ゴズリングの独壇場です。

0 件のコメント:

コメントを投稿