2014年6月15日日曜日

映画『鑑定士と顔のない依頼人』

2013年 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
製作国:イタリア
at ギンレイホール




長いけどそれを感じさせないくらい、まあ面白かった。
オートマータなんじゃね?というロマンがあって、覗き見というどきどきの視線を混ぜつつ(私に覗き趣味はありません)、ロマンから思いがけないロマンスが始まったり、愛する人のために夢中に屋敷を飛び出したり。

ここまでは良かった。
いささか出来すぎな気もしないでもない展開だけどそこは気にしないでいたら最後、ぽかーんとしちゃったよ。
このラストがまたいろいろ考察の対象となるのだろうけど、僕には何も考えられん。
覗き見た薄幸色白超絶美人がオートマータだったっていう方がまだロマンがあるぜ。

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