2013年 監督:小泉堯史
製作国:日本
at ギンレイホール
原作は葉室麟。
小泉堯史ってなんとなく藤沢周平原作の映画をいっぱい撮っている気がしていたけど、フィルモグラフィー見てみると一本も撮っていなかった。
監督が配役にどこまで関わっているか知らないが、予測するにまあおちゃだ君は製作側の要望かなと思う(いまどきただの時代劇じゃ人が入らないから)。
そして堀北真希はグレーゾーン。
で、それ以外は監督の配役かなと思う。
役所広司、原田美枝子、いいじゃない。
井川比佐志、最高だね。
寺島しのぶ。。。ん?絶世の美女みたいな役。。年配の人には受けがいいのだろうか。寺島しのぶならまだ富司純子に若作りさせてやってもらった方がいいのだが。
小泉堯史ってそんなに見ていないけど、いつも平均以上の映画を撮ってくれるから安心して見る事ができる。
ただ、なんかきれい過ぎるせいか可も無く不可も無くという感じだけど。
見ているとき切腹つながりで小林正樹の傑作『切腹』を思い出した。
きれい過ぎる『蜩ノ記』の対極にある感じ。予告編が落ちていたからはっておく。
2015年3月15日日曜日
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