2016年 監督:ジョン・マッデン
製作国:フランス/アメリカ
at ギンレイホール
冒頭から大ピンチなんだけど、そこから時は遡る。
エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は超敏腕のロビイスト。
ロビイストとは特定の企業や団体の利益のために有利な政策が施行されるように政治家や官僚に働きかける人達らしい。
なにか大分怪しい感じもするけど、ちゃんとした職業らしい。
大手ロビー会社でその辣腕をふるうスローンに、銃擁護派団体からの新たな銃規制法案を潰してほしいという依頼が入ってくる。
信念からこの依頼を断ったスローンは、逆に銃規制法案を通すための長い戦いへと身を投じていく。
睡眠をほとんど取らない、プライベートも無い(恋愛はエスコートサービスで十分)。
全ては勝つためのあらゆる戦略に捧げられる。
大分人格破綻している気もするがそれすらも。。
なかなか面白かった。
ラストで明かされる長い仕込みの戦略は予測できそうで全く予測していなかったな。
ジェシカ・チャステインいいね。ケツアゴだし。
2018年3月4日日曜日
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