2017年 監督:セバスティアン・レリオ
製作国:チリ/ドイツ/スペイン/アメリカ
at ギンレイホール
登場人物のどの女性よりも綺麗な女性マリーナ(ダニエラ・ベガ)は年の離れた恋人オルランド(フランシスコ・レジェス)と幸せに暮らしている。
しかしある日突然オルランドが体の不調を訴え、マリーナは慌てて彼を病院に連れていく。
それを契機に、幸せな生活は一転、不幸と差別に彩られる。
脚がごついけど(劇中でもそのまま触れられている)、凛として力強い瞳が美しい。
舞台はチリなのかな。
この強烈な差別の閉塞感に息が詰まる。
最後は、あ、終わりそうっていうのを何度も繰り返しながら続いていく。
ダンスフロアから不自然に飛び上がってマリーナの顔がドアップになったときにこれでエンドロール来たら泣きそうと思ったけど普通に次のシーンへ。
なかなか面白かった。
2018年8月19日日曜日
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