2016年 監督:アシュリング・ウォルシュ
製作国:カナダ/アイルランド
at ギンレイホール
カナダの画家モード・ルイスの物語。
仲睦まじい夫婦の物語かつ画家としてのサクセスストーリー、みたいなものを想像してたが(いや、それで結局間違いはないのだが)、それほどほのぼのとはしていなかった。
夫となるエベレット(イーサン・ホーク)の初めの頃のモード(サリー・ホーキンス)への扱いのひどさ!
体裁ばかり気にする叔母の薄情さ!
兄のクズさ!
20世紀初頭という時代的なものもあろうが、今だったらモードのような立場や扱いになったらヒステリックに叫びだして裁判起こしそうだ。
若年性関節リウマチを患って手足が不自由なモードはそれでも自分と同じ孤独を抱えるエベレットを想い続ける。
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