2018年12月9日日曜日

映画『ワンダー 君は太陽』

2017年 監督:スティーヴン・チョボスキー
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




遺伝子の疾患で生まれたときから何度も整形手術を行っている10歳の少年オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)。
顔がモンスターのようなので自宅学習で過ごしてきたが、母イザベル(ジュリア・ロバーツ)は5年の新学期からオギーを学校に通わせることを決心する。
こんな顔の学友を10歳の少年たちが放って置く訳がない。
当然いじめられる。
ただし経緯はどうあれよき理解者、友人が現れ、次第に、、っていう。

なんか本当アメリカ人が好きそうな話だ。
私達は差別をしません。
重要なのは外見じゃありません。
私達は個性を尊重し、人の内面を見ます。
これでもしオギーの内面が普通の子だったらいじめはなくならかったのだろうな。

ああ、別につまらなかったわけではないのだけど。
主役はオギーだけど、途中章ごとに脇役の視点に切り替わる時があって、小説とかではそういうのよくあるけど映画ではそれほど多くないのでそこは面白かった。

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