製作国:イギリス / アメリカ
at ギンレイホール
9.11米国同時多発テロの首謀者の一人として拘束されていたモーリタニア人、モハメドゥ・ウルド・スラヒ(タハール・ラヒム)。
彼は正当な司法手続きもないまま数年にわたって不当に拘禁され続けていた。
そんなスラヒを人権派弁護士ナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)が弁護することになる。
一方、なんとしてもスラヒを死刑にしたい政府の命を受け、米軍のスチュアート中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が準備を始める。
彼は無実なのかそうでないのか。
米軍は拘禁した彼らに対して何をしてきたのか。
スラヒ自身の手記をもとにした映画。
ジョディ・フォスターの貫禄がすごいな。
白髪で一瞬誰か分からなかった。
21世紀でもこんな前近代的なことが起こっているとか、テロへの怒りが狂わせているのか、もともとおかしいのか。
そして宗教の力もまた恐ろしいな。普通許せないよ。。
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