製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1939年アメリカ。家を焼いて故郷を離れた青年スタントン(ブラッドリー・クーパー)は怪しいカーニバル一座に拾われる。
スタントンはここで読心術を使ったショーをする夫婦の助手をしながら、読心術を身につける。
で、まあいろいろあってサスペンス!
面白いけど150分は長いなぁ。
無口な好青年風のスタントン。
しかし意外とやばいやつっていうのは冒頭や、獣人ボコっているところで片鱗が見える。
だからモリー(ルーニー・マーラ)といい感じになっても幸せな未来が見えなくて悲しい。
前半と後半で雰囲気ががらっと変わる。
舞台が変わっても、どこか作り物めいた怪しい雰囲気を保っているところは面白い。
かつての仲間が高級な部屋にいるっていう微妙な違和感とかもよかったな。
途中うとうとしたからか、スタントンの過去や人物像がいまいち不明だった。
中断したカウンセリングの内容の続きがラストのあの回想なのかな。
酒を頑なに絶っていた理由の説明もどこかであったのだろうか。
意外と最重要人物だったリリス・リッター博士にケイト・ブランシェット。
師匠夫婦にトニ・コレットとデヴィッド・ストラザーン。
座長ウィレム・デフォー。
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