製作国:アメリカ
at ギンレイホール
タップダンスじゃないミュージカル映画に興味なくて見たことなかったんだけど、えー、こんなお話だったの!
オリジナルってアメリカン・ニューシネマの頃だったっけ?いや、1961年だし、ブロードウェイの初演は1957年。
歌って踊って散っていく。こりゃあ確かに若者に衝撃的に受けそうだぜ。
ロミオとジュリエットが下敷きらしい。そう言われてみればそうだ。
これって脇役は皆プロのダンサーかミュージカル俳優なんだろうか。
ダンススキルが主演二人以外はプロ級で、かなりの見ごたえがある。
本編の一部がyoutubeで見ることができる。
すごいねー。
バーンスタイン作曲の音楽がどれもこれも有名すぎて懐かしい。
吹奏楽でよく演奏されたもんだ。
主演トニー役のアンセル・エルゴートは、坊っちゃん顔のイケメン。
なんか見たことあると思ったら『ベイビー・ドライバー』の人か。
ヒロインマリア役はレイチェル・ゼグラー。
オーディションで選ばれたyoutuberらしい。
バレンティーナという商店のおかみさん役に、前作アニタ役のリタ・モレノ。
以下ネタバレ
しかしまあ、あれだけの稀有なダンススキルを持っていながらどうでもいい諍いで命を落とすとか、兄が殺された日に兄を殺した男と・・・とか、おっさんには理解がおいつかんぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿