製作国:日本
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なんとなく全体像が見えてしまうので予告編は見ない方がいいかも。
築四十年の超ボロアパートに暮らす売れない小説家真木栗勉(西島秀俊)は、壁に穴が開いていて隣の部屋を覗けること気づく。
西側の穴の先にはボクサーのような若い男(北村有起哉)、東側の穴の先は誰も住んでいない。
その空き部屋に一人のミステリアスな若い女性が暮らし始める。
覗きっていう文学的にも映画的にもこすられ続けた面白い題材なんだけど、最後の方でエンタメに逃げられたような感じで少し消化不良だった。
それでもまあ面白くはあったんだけど。コメディ要素が意外と面白い。
西島秀俊が凄くいい。
佇まいだけで絵になる役者ってそうそういないしな。
ミステリアスな女性水野佐緒里役に粟田麗。
その夫役に田中哲司。
新米編集者に木下あゆ美。ある程度露出がある粟田よりエロい空気を出しているのは何だろう。官能空間の外側にいるから却ってエロいっていう。
真木栗に思いを寄せているのかただの犯罪者なのかいまいちよく分からん中年女性役にキムラ緑子。まさかキムラ緑子の尻が見れるとは思わなかったぜ。入浴シーンはかわいらしい。
ベテラン編集者に利重剛。利重剛と北村有起哉ってなんか雰囲気似ている。
北村有起哉役の彼女役の端役の子はなんていう子だろう。唯一バストトップをさらけ出していたけどめっちゃ奇麗な胸していた。→佐久間麻由って子らしい
冒頭出てきた嫌な感じの編集者役に小林且弥。小林克也の感じ違いの名前最近見たと思ったら『楽園 流されて』でワンピース来ていた中国人役のイケメンか。
