2005年5月28日土曜日

映画『続・少林寺三十六房』

1980年 監督:ラウ・カーリョン
BS2 録画


続・少林寺三十六房

前作で三十六房を開いた三徳和尚(リュー・チャーフィ)が個性的な弟子と共にどういう活躍をするのでしょう。
と思っていたら肝心のリュー・チャーフィが何の威厳も無く姑息にインチキ薬を売りまわっているではないか。
三徳和尚に一体何が起きたの?
と思ったらどうもリュー・チャーフィは三徳和尚ではなくてカンフーのできないチェンチェという役柄らしい。
劇中三徳和尚の名前は出てくるから一人二役なのか。
それじゃあややこしいから、じゃあチェンチェはどこかで死ぬに違いない。
と思ったら全然死なないどころか少林寺に修行しに旅立っていくではないか。
ぐはっ。少林寺にいた三徳和尚は変なおっさんになっている。

「続」といいつつ、あんまり続編という感じのしなかった少林寺映画。
でも面白い。
少林寺修復工事のための足場を竹で作っただけであんなに強くなるもんかねぇ。
子供の頃に見た少林寺映画で印象が強いのが、竹の足場でなんかやってるシーンで、それはこの映画だったのかも。

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