2008年12月7日日曜日

映画『ベガスの恋に勝つルール』

2008年 監督:トム・ヴォーン
at ギンレイホール


ベガスの恋に勝つルール (完全版) [DVD]

30後半になったキャメロン・ディアスが再び恋愛コメディに挑戦、っていう素敵とも暴挙ともとれる映画。

恋人に「重い」と言われて振られたジョイ(キャメロン・ディアス)と、親父の会社で親父から首を言い渡されたジャック(アシュトン・カッチャー)。
気晴らしに遊びに行ったベガスで二人は出会い、酒飲んで大暴れして一夜のうちに勢いで結婚。
酔いがさめて正気に戻ると「やっべー」ってことで相手の出方を伺いながら穏便に婚約破棄。
と同時にジョイの25セントでジャックが記念に動かしたスロットマシンでジャックポット。300万ドル。
大喜びするジャックに引っ付いてジョイも大喜び。
「賞金は半分半分よ。だってあたしは妻なんだから!」
大もめして裁判へ。
なんかよく分からないけど6ヶ月の結婚生活を言い渡される。

まあ、王道だよね。
ぎゃーぎゃー騒いでののしってお互い最低だと思っていたのにいつの間にか相手の違う一面を見て本当に惚れていってめでたしめでたし、と。

ストーリーからするとキャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーって最高に面白くなる組み合わせで、実際二人とも生き生きしていたのだけど、いかんせん年が・・・
顔が老けたのは当然として、3年位前の映画(イン・ハー・シューズ)で見たときは顔に比してスタイルは若々しかった気がするんだけどな。
あの健康的な小麦色の肌はいつの間にかただの浅黒い不健康な肌になってしまった。
全体的な細さは変わらず維持しているのだけど細かなラインが骨っぽくなった気もする。
年は怖い。

騒々しくて楽しいんだかなんだかよく分からないけど見終わってどっと疲れた。

そういえばジョイの友人役で出ていたレイク・ベルっていう女優さんの顔芸がうざい。
出演作見るとテレビドラマ出身の人っぽい。

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