2011年 監督:テイト・テイラー
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1960年代アメリカ南部の人種差別意識の強い町で、黒人メイドの差別の実態を本にしようとした作家志望の女性がいた。
予告編見る限り、重い話ではなくコメディ風の明るい話に見える。
となると偽善的ないやらしさが出てきてうんざりするんじゃないかと思ったけど、結構面白く見れた。
子気味いいほどくっきり分かれている善と悪の悪の主役とでもいうべきブライス・ダラス・ハワードが嫌な女を好演していて、その嫌な感じ、というか悲しい感じがはまっていて最高によかった。
冒頭のだだっ広い一本道を土煙を後方に巻き上げながら走っていくオープンカーがかっこいい。
2012年8月14日火曜日
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