2011年 監督:アキ・カウリスマキ
製作国:フィンランド/フランス/ドイツ
at ギンレイホール
フランス北部の港町ル・アーヴルで靴磨きを生業としているマルセル(アンドレ・ウィルム)は、誰もが認めるよくできた妻アルレッティ(カティ・オウティネン)と慎ましく暮らしていた。
しかしある日アルレッティは倒れて入院してしまう。
医師から余命宣告を受けたアルレッティだが、夫にはそのことを隠し通すことを決意する。
一方夫のマルセルはアフリカからの密航者で、母のいるロンドンに行きたがっている少年イドリッサと出会い、彼をかくまいながらイギリスへの密航のための資金稼ぎに奔走する。
アキ・カウリスマキの5年ぶりの新作らしい。
最近全然見ていなかったから僕は10年ぶりくらいだけど。
なんかタッチはそのままでストーリーは分かりやすいハートウォーミングドラマになっている。
誰もが楽しめるエンターテイメント性に強くなるって方向に進化しているのは嬉しいような少し寂しいような。
でも確実に面白かったな。時間も93分とちょうどいい!
今気づいたけど、キャスト見ていたら密告者役がジャン=ピエール・レオになっている。見ているときは全然気づかなかった。
2012年12月16日日曜日
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