2014年 監督:グザヴィエ・ドラン
製作国:カナダ
at ギンレイホール
施設に入院させていた15歳の息子スティーヴ(アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン)を母親ダイアン(アンヌ・ドルヴァル)が引き取りにくるところから始まる。
なんでも施設で手が負えないくらいの暴れっぷりで強制退院みたいな形らしい。
母親はけばめで頭も悪そうな感じでなんかきついかも、と思ったけど、見終わるころにはOhマミーって感じに愛しくなっている。
スティーヴはADHDで、一度キレると母親をも殺しかねない暴れっぷりを見せるが、普段はちょっとやんちゃな少年といった感じ。
父親がいないので、母親と息子の二人三脚の生活が始まる。
この映画、画面サイズがなぜか縦横1:1になっている。
だから狭い。
構図によるのか、本来写っているはずの部分が強引に切り取られているような違和感まで感じる。
と、いっても段々慣れるんだけどさ。
途中、夢シーン等で横が広がったりして、その時の開放感がすごい。
2015年10月25日日曜日
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