2017年 監督:アンディ・サーキス
製作国:イギリス
at ギンレイホール
ロマン・デュリスに雰囲気が似ていると思う『ソーシャル・ネットワーク』や『ハクソー・リッジ』のアンドリュー・ガーフィールドと、なかなかの美人だけど出演作も多くなくて初めて見たクレア・フォイっていうって女優が主演。
ロビン(アンドリュー・ガーフィールド)とダイアナ(クレア・フォイ)夫妻は第一子も身籠って幸せの真っ只中にいたが、ロビンがポリオに感染して全身麻痺になってしまう。
生きることを諦めつつあったロビンだが、妻の献身的な支えによって生きられるだけ(それも楽しく)生きてやろうと決意する。
ドイツの施設は驚きだね。
絶対発狂するわ。
二人の出会いから描かれていて、結婚して発病するまで実際にはいくらか年月を経ていると思うけど、感覚的にはついこないだ知り合ったばかりなのによくそこまで献身的にできるなぁと思ってしまう。
発病までをだらだら描いてもかったるいものの、せめて夫婦になった後から始めるなりにしてほしかったな。
実際には妻は子育てや家事をしながら常に夫の状態を気にかけ、夫の介護(着替えやら下の世話やらetc)にも当然恐ろしいほどの労力を要しているはずで、その辺の苦労は意外とスルーされているのは幸せの美談には邪魔だったからかな。
2019年4月14日日曜日
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