製作国:フランス / ベルギー
at ギンレイホール
実際の事件らしいね。
裁判物。
妻の殺害容疑で逮捕された大学教授ジャック・ヴィギエ(ローラン・リュカ)は一審無罪。
検察控訴で二審が始まるところからスタート。
主役はヴィギエじゃなくて、ヴィギエの娘が家庭教師をしている子供の母親ノラ(マリナ・フォイス)。
ジャックの無罪を確信しているノラは有能弁護士デュポン=モレッティ(オリヴィエ・グルメ)に担当を依頼したり、膨大な通話記録を整理したりと八面六臂の活躍をする。
というか暴走していく。。
各人物の背景やら心境の変化の理由とか、通話記録って何だよ(何でそんなのあってかつ警察が検証してないんだよ)とか、細かいところはよくわからないのだが、まあ展開はスリリングで面白かったんじゃないかと思う。
昔ジェットリーの映画見てフランス警察の腐敗っぷりの描き方がやばすぎて国際問題になるんじゃないかと危惧したけど、その後様々な映画でことあるごとにフランス警察のクソさが描かれているのを見て、実際クソなんだろうといつの頃からか思うようになっていた。
だから知ってた。
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