製作国:アメリカ
at ギンレイホール
マフィアのボスとか暗殺者とか金塊強奪犯とかさ、悪人が主人公の映画はよくあるけど、この映画の主人公は本物のど畜生なのね。
しかも法は侵していないという。
普通は主人公に成敗されてすっきりする悪人側の人間。
新しい。。
全く感情移入できない主人公なんだけど、人物の構図的には圧倒的で理不尽な力に抗うヒーローみたいになる。
どっちもどっちでどっちも応援したいようなしたくないような。
新しい。。
で、そんな微妙な感情のままで混乱させられながらも意外とそれなりに面白いっていう。
展開が読めないからかな。
ラストは置きに行った感はあるが。
主演ロザムンド・パイク。
相棒役にエイサ・ゴンサレス。
エイサ・ゴンサレス!なにこの人。とんでもなく可愛らしくてとんでもなく美人でとんでもなく魅力的なんだけど。
『ベイビー・ドライバー』に出ているのか。その時はほとんど印象なかったな。
あとピーター・ディンクレイジ。
いい役者さんだよね。この人の次回作『シラノ』では主演らしい。
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