2003年9月16日火曜日

『NHK歌謡コンサート』NHK総合

オープニング、出演者が一列になって全員で歌う。
向かって左端に田川寿美さん。右端に天童よしみ。
んっ!天童が端っこ?
よく見ると寿美さんのすぐ隣に小林幸子、その隣に五木ひろし。
むむっ。では中央付近には誰が立ってるの?五木より格上の人のはず。
見るとよく知らないおじさんおばさんが。松山恵子だけしか知らない。

菅原都々子という70過ぎのばあさんは結構びびった。
ロボット人形みたいな首の動きで、なんとも面白い声でさらっと歌う。
都はるみの歌は現代音楽に近いと思っていたが、さらに上手がいた。

頑張れと思ったのは岡本敦郎。
『高原列車は行く』の2番で急に歌詞を忘れたらしい。ごにょごにょっとして振りも少し固まったけどすぐに立ち直り、何番の歌詞だか分からないが普通に歌い通していた。
NHKも配慮したのか画面の歌詞字幕が慌てて消えたのであった。
声は快活で素朴な感じ。80近いらしい。

2003年9月15日月曜日

映画『榕樹(ガジュマル)の丘へ』

1998年 監督:フー・ピンリウ
BS2 録画ビデオ




夫は死に息子夫婦は余所で暮らしているために一人で暮らすばあさんと、お手伝いに来る働き者の女性シャンの話。
以前見たことがある。そのときの記録。
2000-03-30
ばあさんがシャンをつれて故郷に帰ったシーンで、丘を登りシャンはよそ見をしているがばあさんは、あっと一瞬で嬉しそうな表情に変わり、シャンはなになにといった感じでばあさんの見ている方に寄り添うようにしながら目を向ける。
するとアングルが変わり、二人が見ている先が映し出されるのだが、そこに絶妙なタイミングで音楽がバーンと入り、えーんと泣いてしまった。

ふいに涙があふれたこのシーンをもう一度見たくて見た。早送りしながら。

しっかしなんで泣いたんだろうなぁ。今見ても泣かない。
それに記憶違いがいくつか。
①ばあさんの表情はそんなに一瞬では変わらない
②指差すほうをカメラが映し出した瞬間に音楽が鳴るのではなく、指差している時点からゆったりと音楽が流れ始める。

ばあさんは孫の顔が見たいが息子夫婦は子供を作ろうとしない。それに、絵の才能がある息子をそそのかして商売を始めさせてこんなに苦労させているという理由で嫁をよく思っていない。自分を一人暮らしさせてお手伝いなんかを勝手に雇って面倒見させようとしていることにも怒っているらしい。
だからやってくるお手伝いをいじめてはやめさせる、の繰り返し。

しかしシャンはめげないしあまり深く気にしない。一生懸命仕事をする。
ほんの少しだけシャンがお手伝いとして慣れ始めた頃に、ばあさんは夫が寂しがっているということで、墓のある夫の故郷へ向かうのである。シャンを連れて。

夫の故郷のある駅に着くが、目印の榕樹の木が見つからない。シャンはおろおろするばあさんに代わり人に道を尋ねる。
意地悪なばあさんも寂しい老婆。シャンの屈託のなさに少しずつ打ち解けてくる。

で、道が合っているかどうか少しの不安を持ちながら、丘を越えたあたりでばあさんが夫の家を見つけて指を指す。顔はゆったりと喜びの顔に変わりながら。
放牧された牛に見とれていたシャンはなになにと首を出してばあさんの顔に近づき、そのまま目線を顔から腕、指、指の指す方、へと移行させる。
このあたりの二人の動きや表情、立ち位置など結構いい。

カメラが指差す方を映すとそこには中国ののどかな田舎の風景と優しく力強い音楽が。

多分僕は、ばあさんの本当嬉しそうな顔とシャンのかわいらしい動きを見てまずぐっときて、そこに流れだしたピアノの音で次のシーンの予感に震え、映し出された田舎の風景と、音に厚みを増して情を盛り立てる音楽のせいで涙が出たのだと思う。
(でもそんなに感動するような風景でもなかったけどなぁ)

このシーンに来るまでいくらか早送りしていたというのと、所詮テレビ画像だから、とも言えるが、結構僕の感性が変わってきていることが確かにあるのだろうな。

結局このシーン以降は早送りせずに普通に見てしまった。

シンプルではあるが結構名作。

ちなみにこのビデオはすぐ『家路』をビデオに撮るために消してしまったので、映画の描写に少し記憶違いがあるかもしれない。

2003年9月14日日曜日

映画『人生は、時々晴れ』

2002年 監督:マイクリー
at ギンレイホール




びっくりした~。
全ての登場人物の目が死んでいる。
死の世界。

映画との拒絶間を感じるものの、見ているうちに段々映画側へ寄ることができる。
主人公の太ったおっさんのいやにおどおどきょろきょろした目にも愛着が湧いてくる。

映画でもなんでも、「人間のできた奴」なんて面白くないんだな。徹底的にどうしようもない奴のほうが素敵で面白い。
思えば『ムーンライトマイル』のホフマンとサランドンは駄目な奴から成長していくって話だけど、彼らが演じた役ってもともと「人間のできた奴」だったんだよな。

母や保護者が子供の危機に面して叫んだり必死の形相を見せるシーンが映画にあると70%くらいの確立で泣く。

人物が皆さみしく孤独な世界で生きている。
そんな中で登場人物のほんの一部ではあるが、自分と他者との間にある壁が溶解する兆しを見せる。
この、関係性の微妙な揺らぎにとどまっている所に味わいがある。

カメラもせわしなかったり奇抜なアングルを使うこともなく、どっしりと落ち着いていたため、無表情な人物たちの姿をじっくりと追えていい。

※ところで、写真はwebで拾ってきたが著作権とかってどうなんだろうなー。

映画『ムーンライトマイル』

2002年 監督:ブラッドシルバーリング
at ギンレイホール


ムーンライトマイル デラックス版

やっべーな。速攻忘れてる。

結婚式直前に亡くなってしまった婚約者。その亡くなった彼女の両親の元で暮らす男、ジョー。
彼女の両親とジョーが事実を事実として受け入れ前に進もうとする話。

スーザンサランドンって女優を見るたびに、ああ、アメリカ人だなぁと思う。
オーバーな顔芸や、微妙に首をふりふり喋るところとか。

劇中結構懐かしミュージックがかかる。でもあまり知っているのがない。T.REXがかかったのと、ジェスロタルの曲がほんの一瞬流れたのに反応。

映画の始めあたりで、死んだ婚約者が現れたりする。
僕はこういう死んだ奴が霊か幻覚として現れるっていう表現が大好き。
ぞくぞくしたりふるふると感動したり。
(ただしホラー映画ならまた別のはなし)

ラストのほうで見せたダスティンホフマンの笑顔は一見の価値あり。
あとはもう忘れた。

2003年9月13日土曜日

『BS日本のうた』BS2

田川寿美さんが歌うテレサテンの『愛人』。
ビデオに保存したことは言うまでもない。
寿美さんの歌には品がある。優しい品が。
押し付けがましい感情表現はしない。
ゆえに何度聞いても飽きることがないうえ、じっくり聞くことにも耐えうる。

作曲家の弦哲也。この人初めて見たけど思ったより若かった。
『天城越え』をギターで歌っていて、曲を完全に自分の中で消化して歌う見事さにびびる。
まあ自分で作曲したのだから当然か。にしても男の歌う天城越えなんて、と思っていただけに思わぬ収穫。

あと、水前寺清子。ワンマンショー。
しょっぱなの『だめでもともと音頭』というのに笑う。
浴衣のおばさんがぞろぞろ出現して、音頭に乗せて踊るのだけど、それが面白いのよ。
しかも微妙にふり間違えるおばちゃんとかいてさ。
「だめでもともとやってみな~」とかなんとかそんな歌詞だったように思う。
そうなんだよな~。世の中の大部分はだめでもともとって言葉で簡単に片付くことばかりなんだよな。実際。
やってみるにこしたことはない。

しっかし水前寺清子のファンはすげー。
観客席が映るときがあって、そしたらおばさんがすげー口開いて絶叫しながら応援してた。

あと、水前寺の『涙を抱いた渡り鳥』。
この歌2ヶ月前くらいに川野夏美が歌っていて、水前寺が歌っている間、僕には川野が(「まいったね」とでも言いそうなくしゃっとした)笑顔で歌う姿がずっと過ぎっていた。
水前寺ももちろんいいが、僕としては川野夏美の方が好きってことだな。こりゃ。

2003年9月12日金曜日

このページ


webサイトってなんか有用な情報が掲載されていたりするもんだよなぁ。

ページの製作者がよく日記みたいなものを載せていたりするけど、それってメインコンテンツとは別にもうしわけなさそーにこっそりと存在して、
「こちらも見ていただけると嬉しいです。いや、飽くまで自己満足の日記ですからあなたさまの貴重なお時間を無駄にさせる罪作りなことは致したくありませんので、ほんとーにお暇なら見ていただけると嬉しいです、という意味でございます」
という低姿勢に思わずなってしまう存在だよなぁ、個人の日記って。

で、
個人の日記がメインコンテンツのこのページってなんなんだろうなぁ。

コンテンツで「フォト」なんてものを予定していたけど、アップするような(したいような)写真ってそんなにないし・・・

まあ、一応フォトコンテンツも作っておくか。暇なときに。

2003年9月11日木曜日

とりあたま


久しぶりに夕飯作る。
チャーハン作る。

えーっと、冷や飯に人参に卵にベーコン、とキャベツ、っと…

キャベツ洗って黒くなったとこ削いで、千切りにさくさくっと…

(*゜ロ゜)ハッ!!
なに千切りしてんだ!俺!
いやっ!まてっ!
なんでキャベツ使ってんだ?

キャベツチャーハンも悪かないけどフライパンサイズの都合と腹の虫の都合上、キャベツは使わないようにしてたんだった。
キャベツはかさばるし。

ちょっと一月程まともに自炊しなかったからって…

まぁいっかと、千切りキャベツなどの具材炒めて飯炒めて…

……
味付けって何でしてたんだっけ…

10秒ほど人生の歩みを止めて考えた。
あっ!粒状の中華だしがあったんだ。そういえば。

パラパラっと……
ぱらぱらぱらぱら……んっ?
 ̄ー ̄)ノ彡ぶんぶんぶんぶん…

出ねーじゃん。

高温多湿で固まっているらしい。
楊枝でぐりぐり。

ぱらぱら→どばーー!
あうっ!

人参焦げたりしてたけどまずくもなくうまくもなく喰った。

写真撮っとこうと思ってデジカメの電源入れたらレンズが「ういーん」って出るその「うい」あたりで電池切れて止まった。
だから写真は先週の夏休み中に撮った夕暮れ時の写真。脈絡はなし。

2003年9月9日火曜日

『NHK歌謡コンサート』NHK総合

音羽しのぶと氷川きよしが出ていた。

音羽さんには頑張ってもらいたい。
別にお気に入りという訳でもないけど、なんか見てると切なくなってくる。この人は本当に演歌を愛してるんだなって思わせる部分はお気に入り。

氷川きよしは上手いんだけど、まだ好きになれないなぁ。

スリムファン


こないだの土曜に買って、箱から出してなかったスリムファンを出して使用。

もとからあるミニ扇風機で十分だったかなぁ。

買った理由は、ミニ扇風機の音がうっせえからだけど、このスリムファンもうっせえ。
ミニ扇はブゴーって感じで、スリムファンはスゴーって音を出す。
このスリムファンはマイナスイオンを出すらしい。でもこの暑さじゃいらいらが消えることもなくタバコの本数も増えるってもんだ。

ただ、タイマー機能があるのは使えるな。値段も4千いくらかが半額で2千ちょこっとで安かったし。
デザインはまあ気に入ってない。

2003年9月6日土曜日

『BS日本のうた』BS2

まず、瀬川瑛子のバックで踊っていたTGウインズっていう女の子たちが20人くらい、超ミニのボディコンっぽい服で踊っていて釘付け。

注目は門倉有希と林あさ美が二人で歌った『秋桜』。

門倉は僕のイメージでは影のオーラの強い歌い手。初めて聞いたときに歌っていた『かもめはかもめ』の印象(暗い衝撃)があるゆえか。

林あさ美は貧乏そうだけど、ねあか。ねあかっつっても見てて苦しく見える明るさじゃなくて、もっとあっけらかんとした明るさ。この人はなに歌っても明るい。発声も曇りなく快活だし。

この陰と陽の二人が一緒に歌うシチュエーションと、曲が『秋桜』ということに興奮しないわけがない。
歌のほうは、曲に合う門倉は言うに及ばず、林もしっとりと歌っていてよかった。もっと個性の対立があるかと思ったけど、特に違和感なし。でも、やっぱり二人は相容れないように感じさせもする。

それにしても、椅子に座る林の横で、寄り添うように立つ門倉が、歌の間ずっと林の肩に手を添えていた。
あれは演出なんだろうが肩に手を置かれちゃ林は気になってしょうがないだろう。
門倉も途中添えた手を微妙に浮かせていたりと、きまりが悪そうにしていたような…
そういう二人の関係もまた面白い。