at ギンレイホール

「・・・気まずいね~」
ああ、本当ネタがつまらなくて気まずいね。
でもラストは大泣きです。
しれっと見ていたけど最後の方に行くに従ってなんか意思に反してやばくなってきてラストは反則的な玉山鉄二によって大泣きさせられる。
お笑い芸人を目指す武島直貴(山田孝之)の兄武島剛志(玉山鉄二)は殺人罪で服役していた。
兄が殺人者ということで世間から隠れるように生き、それでもばれて夢を失い、彼女を失い。
たった二人の家族で大好きだった兄からは頻繁に手紙が送られてくるが次第に返信しなくなり。
大会社といっても専務ってそんなにブルジョワなもんなの。
でも本当にいたら面白いな、こんな家族。許婚の男も含めて。
沢尻エリカは最初は冴えない格好だったのにいきなりゴージャスな今風になってさらにはヤンママへと七変化。
原作東野圭吾。
監督の略歴を見るとテレビ畑の人で、金八シリーズの演出家だったみたい。
感動シーンの撮り方に慣れているのか、油断しているところっと持っていかれる。
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