2007年4月13日金曜日

映画『いつも上天気』

1955年 監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
BS2 録画


スタンリー・ドーネンとアイデアマンジーン・ケリーの共同監督。
基本コメディだが、友情と人生を扱ったドラマになっている。

タップシーンはジーン・ケリーなのでそりゃあまあいろいろやってくれる。
面白かったのは、というか一番有名なシーンのローラースケート履きながらのタップは凄かった。
ジーン・ケリーが普通にローラースケート上手い。
フィギュアとタップを合わせた様なダンスが街中で所狭しと繰り広げられる。
ローラースケートの駆動性が人が集まる狭い空間で少しも制限されないところが興奮になる。
あと、なによりシド・チャリシー。
タップがワンシーンしかないのだけど、それがまた秀逸。
数十人の男性を従えながらのタップダンスがあまりに華麗でかっこよすぎて完全に「KO」。
しかし綺麗でエロティックな脚してるなぁ。

有名な振付師のマイケル・キッドが役者として出ている。

0 件のコメント:

コメントを投稿