at ギンレイホール
![トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uUPPtxOAL._SL160_.jpg)
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
監督コーエン兄弟
主演ジェフ・ブリッジス
で、西部劇!
ババーン
という感じだが、面白かったような面白くなかったような。。
なんというか、せまっ苦しいんだよね。
西部劇のくせして広大な荒野がほとんど映らないし。
あと恐怖感が一切無い。
どこからともなく現れて襲ってくるインディアンがいるわけでも無いし、むしろストーリー的には主人公達は敵を追う追跡者側だから、誰かに狙われる心配が一切無い。
基本的にはのうのうと敵を追跡するわけだし。
見えない所(丘の上とか崖の上)からいきなり狙い撃ちされて逃げ惑ったり命を落としたりする敵がむしろ可哀想だ。
でも、まあ退屈はしなかった。
テキサスレンジャーのラビーフ役でマット・デイモンが出ている。
『リプリー』(1999)以降見ていなくて、もう俳優やめたのかと思っていたけど、フィルモグラフィーを見ていると普通に活躍していたんだな。
たまたま出演作を見ていなかっただけらしい。
あ、『ブラザーズ・グリム』(2005)見ていた。
ジェフ・ブリッジス、マット・デイモンと並んで主役を張っていたのが、撮影当時13歳だったというヘイリー・スタインフェルドで、この子がなかなか魅力的な顔をしている。
基本的に野暮ったい感じの顔だけど、少女ゆえか、美人と不細工の間を不安定に行き来していて面白い。
たぶん大人になったら美人になるのだろうな。
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